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探偵小沢からのご挨拶

自己紹介をしておこうと思う。

小沢といいます。
僕は探偵という仕事をしている。

困っている人から依頼を受けて、張り込みや尾行や聞き込みなどをして、情報や証拠を手に入れるという職業だ。

都内某有名私立大学を卒業したのに、こともあろうに新卒で探偵の仕事に就いた。
ほとんど休むこと無く、朝から晩まで現場で調査技術やノウハウを学んできた。

ただ、雪山のペンションでの密室殺人事件にでくわしたことはないし、声の変わる蝶ネクタイとか麻酔を仕込んだ腕時計もしていないし、祖父は極ふつうの農家だ。だけど、そういったフィクションよりもよっぽど、人間が持つ闇の部分というか、生々しい瞬間というものを、自分自身のこの眼で見てきた。

事実は小説よりも奇なり。である。

このブログでは、世間ではまだまだ認知度の低い「探偵」について発信していこうと思う。どうしても探偵の助けが必要な状況に陥ってしまった人っていうのは、実はみんなが思っている以上に、とてもたくさん居る。怪しいイメージを持っているかもしれないが、探偵はそういう困っている人達の味方だ。何よりも、僕の掴んだ証拠で人生が好転していったクライアントは多い。

それと一番最初に断っておくが、このブログは調査の集客が目的ではない。ネットで見かける探偵記事やブログはほぼ全てが 自社宣伝目的かどこかしらのサイトへ誘導するアフィリエイトばかりで溢れかえっている。実に商業的だし人間味がない。
自分で言うのもなんですが僕はそこそこ売れっ子で、仕事の依頼は常に複数抱えている。なので、このブログは完全に僕個人の趣味で自由に書いていく。
探偵になりたいという方も参考にしてくれたらいいし、 このブログを通じて、得体の知れない探偵という存在が、よりみんなにとって身近になってくれたら嬉しい。探偵業界のイメージ向上ってやつだ。

それと恋愛工学プレイヤーやナンパ師、モテる人達は、絶対に僕の探偵知識が役に立つ。
今まで何人もの 恋愛強者 の浮気の証拠映像を撮ってきた。
調査知識の無い彼(彼女)らに対して僕は、多くの鉄槌を食らわせてきた張本人でもある。
探偵はモテる人間の天敵のような存在ともいえるだろう。

よろしくどうぞ。

 

Twitter⇒探偵小沢

ディズニーランドの浮気や不倫

探偵である僕の ディズニーランドやディズニシーの印象は「夢と魔法の世界」ではなく…

「浮気や不倫の世界」だ。

カップルや家族連れで賑わうディズニー。実は探偵は、みんなが思っている以上に仕事でディズニーリゾートへ行く事が多い。いわゆるディズニー不倫(浮気)デートだ。

しかもみんな大好きホテルミラコスタやアンバサダーホテル、ランドホテルもお泊り不倫ディズニーの宿泊先になっているのである。夢も希望もあったもんじゃない。

ディズニーランドの公式ホテルは、いわゆるラブホテルではない。そういうホテルの場合での不貞の証拠としての立証には、客室から出てくるところとチェックインとチェックアウトをフロントで行っている一連の流れを映像で納める必要があるのだ。

ここだけの話、探偵からするとディズニーのホテルは少し厄介だ。まずキャストのホスピタリティが高すぎるが故に、探偵としての動きを警戒されるまでの時間が極端に短い。そして何より構造が一般的なホテルと大きく異なり、出入り口やホテルの利用ルールが複雑な上、ディズニーランドやディズニーシーと関した要素まで存在する。これらの理由から、手ごわい現場となりやすい。

 

しかし、何を隠そう小沢は
ディズニーがめちゃくちゃ好き なのである。

 

「小沢君、ディズニーが現場なんだけど、助けてくれない?」という連絡が入ってくるのだ。そしていまだにディズニー案件で失敗した事は一度もない。成功率100%。それがディズニー探偵小沢だ。

 

なんかディズニーって文字をたくさん打ってたら、ディズニー行きたくなってきたから、僕がいかにディズニストなのかを少し語らせてくれ。

まず「あたしディズニー好きなんですよぉ~」とか言ってるそこらへんの女子より、確実に僕の方がディズニーが好きだ。そういう子とディズニーデートに行くと、僕のハシャギっぷりにまずドン引きする。 僕は基本的にインパするとマリーちゃんの耳をつける、これは基本中の基本だ。あまりに似合いすぎているせいで「もう小沢さんそれ本当に耳生えているみたいですよ!」と各方面から絶賛の嵐である。【お家に帰るまでがディズニーです】という格言に則り、電車で耳をつけたまま帰宅した事だってある。マリーちゃんの耳をつけてメディテレーニアンハーバーを背に ブラックペッパー味のポップコーンを頬張る俺の後ろ姿とか最高。

一番好きなアトラクションは「カリブの海賊」。過去に一日で最高12回連続で乗った事がある。カリブの海賊が好きな人に悪い人はいないって、じっちゃん(探偵ではない)も言ってましたし。 デイヴィ・ジョーンズの霧を潜ってから バルボッサが登場して「The Medallion Calls」のBGMが流れてくる下りとか泣きゲロ吐いちゃう。序盤のブルーバイユーの横を通り過ぎていくあたりの雰囲気とかもマジでヤバい、左側の小屋に住みたいと本気で考えていた時期がありました。あまりにも好きすぎるもんで「カリブの海賊」のあの独特の水場の空気感やにおいみたいなものを、自宅でも堪能できないものかと思って、小さなスポイトを持って行って 船の下の水を数滴採取して持って帰った。自分の部屋で「カリブの海賊」のウォークスルーBGMを流しながら部屋を真っ暗にしつつ、その水のにおいを嗅ぐと、もうそこは僕だけのカリブ海。脳内アトラクションにシングルライダーしまくっていた。それでは飽き足らず、カリブのにおいのする液体を水で薄めて、外出する時に香水として自分に振りかけていた時期まである。個人的には大好きな香りだったので(小沢ブランド:カリブブルーオム)わりと気に入ってつけていたのだが、ある日、友人の西沢君に「おい、なんかさっきからここらへんプールの塩素のくさい臭いしないか?」と言われてからは自重する様になった、もちろんその場では知らぬフリをした。

ショーを観たら泣く。もう泣く。感動で涙がこぼれるとかいうレベルではなく、少し嗚咽がする位に泣くのだ。 マーメイドラグーンシアターなんて行くと、自分の向いの前方の人たちとか普通に僕見て引いてるし、BBBなんて観たあかつきには、僕の涙腺はおしまいなのである。

ディズニ―は音楽も素敵なのだ。毎年開催されるディズニ―オンクラシックだって、もう10年近く連続で参加している。感動できるディズニー映画の話題になると「どこで泣いた?」とか聞いてくる奴がいるが、そりゃもう決まってんだろうが。一番最初に星に願いをのBGMと共にシンデレラ城の上空に花火が上がるあの映像で既に泣いてんだよこっちは。

あと分かる人しか分からないだろうけど僕はクラブ33のメンバーです。

 

ところで何の話をしてたんだっけ?

探偵日記

僕は日記を書いている。
それも高校生の時から、ほぼ毎日欠かさずに、紙の日記帳に書いている。

何を書いているのかというと、その日に起こった出来事はもちろんのこと、目標や決意、その日に自分がどんな感情を抱いたかを自問自答しながら整理するように書き記していることが多い。他には印象に残っている誰かの言葉や、どうでもいいような下らない事なども書いたりする。誰にも見せるつもりがないにも関わらず、ふざけて読者を楽しませる事を意識した文体で書かれていたり、不意打ちで未来の自分に向けてのメッセージが書いてあったりもするから油断ができないし、ちょっと気持ち悪い。

なぜ日記を書き始めたのかは今となってはあまり覚えていないが、きっと何かの気まぐれだろう。
だがこの仕事をするようになってみて、学生時代に日記を書き続けたことが、探偵をしていく上で役に立つ資質を培ってくれたのだと思う。

一日の終わりに、その日を振り返る時間を設けることで、思考を深め、自分と対話をする。自分とのタイマンの時間である。そこには誰もいない訳だから、世間体を気にしたり見栄を張る必要は無い。しっかりと心の深くで自分と向き合ってこそ、真意が頭をもたげるのだ。
すると感情のコントロールをしやすくなったり、冴えた判断ができるようになったり、客観性を持つことができる。そして何より、自分をしっかり理解することで、自分に嘘をつくことがなくなる。

これが結構重要で、探偵というのは、嘘をつくのが上手くないといけない。自分という人間を乗りこなす事のできていない人がつく嘘は薄っぺらい。そう、あの日の帰り道の僕の様にね…(いつものお薬出しておきますね)

 

あと日記は読み返すと単純に面白い。

音楽は記憶のポストイットとはよく聞くが、書いた本人に限定するのであれば、日記こそが最強の記憶のポストイットとなるはずだ。
9年前の今日、自分が何をして、どんな事を考えていて、何に夢中になっていて、誰と会って、何に笑っていたのかを、正確に覚えている人はいないと思う。けれど僕は自分の日記を見返せば、全てが分かるようになっている。これってすごい事だと思いませんか?

僕は30代なのだが、歳を取るのがすごく嫌だ。老けたくないし、まだ恋愛もしていたい。
だが日記を見返すと、昔の自分の悩みが書いてある。当時の僕にとっては死活問題であったような悩みも、歳を取った今の自分からみれば「こんな事で悩んでいたのか」と可愛らしく見えるものである。そう感じれるのであれば、歳を取るのも悪くないと思わせてくれる。

日記を書くのを10年継続した者は、何かを成す人である。
日記を書くのを20年継続した者は、既に何かを成した人である。

どこかで聞いた格言だ。たしか高校2年生の頃から書き始めたわけだから、もうとっくに10年は経っている。これによれば、僕は何かを成す人としての素質はあるようだ。あと数年続けて、何か面白い事が成せていれば嬉しい。

探偵になってからは調査内容も書くようになった。もちろん具体的な対象者の個人情報などは残していないが、実際に調査に入った自分が読み返せば、全て思い出すことができる。
おそらくこの日記を出版すれば、「アンネの日記か 小沢の日記か」と言われるまでに各方面から絶賛の嵐だ。(いつものお薬出しておきますね)