月別アーカイブ: 2018年3月

探偵小沢からのご挨拶

自己紹介をしておこうと思う。

小沢といいます。
僕は探偵という仕事をしている。

困っている人から依頼を受けて、張り込みや尾行や聞き込みなどをして、情報や証拠を手に入れるという職業だ。

都内某有名私立大学を卒業したのに、こともあろうに新卒で探偵の仕事に就いた。
ほとんど休むこと無く、朝から晩まで現場で調査技術やノウハウを学んできた。

ただ、雪山のペンションでの密室殺人事件にでくわしたことはないし、声の変わる蝶ネクタイとか麻酔を仕込んだ腕時計もしていないし、祖父は極ふつうの農家だ。だけど、そういったフィクションよりもよっぽど、人間が持つ闇の部分というか、生々しい瞬間というものを、自分自身のこの眼で見てきた。

事実は小説よりも奇なり。である。

このブログでは、世間ではまだまだ認知度の低い「探偵」について発信していこうと思う。どうしても探偵の助けが必要な状況に陥ってしまった人っていうのは、実はみんなが思っている以上に、とてもたくさん居る。怪しいイメージを持っているかもしれないが、探偵はそういう困っている人達の味方だ。何よりも、僕の掴んだ証拠で人生が好転していったクライアントは多い。

それと一番最初に断っておくが、このブログは調査の集客が目的ではない。ネットで見かける探偵記事やブログはほぼ全てが 自社宣伝目的かどこかしらのサイトへ誘導するアフィリエイトばかりで溢れかえっている。実に商業的だし人間味がない。
自分で言うのもなんですが僕はそこそこ売れっ子で、仕事の依頼は常に複数抱えている。なので、このブログは完全に僕個人の趣味で自由に書いていく。
探偵になりたいという方も参考にしてくれたらいいし、 このブログを通じて、得体の知れない探偵という存在が、よりみんなにとって身近になってくれたら嬉しい。探偵業界のイメージ向上ってやつだ。

それと恋愛工学プレイヤーやナンパ師、モテる人達は、絶対に僕の探偵知識が役に立つ。
今まで何人もの 恋愛強者 の浮気の証拠映像を撮ってきた。
調査知識の無い彼(彼女)らに対して僕は、多くの鉄槌を食らわせてきた張本人でもある。
探偵はモテる人間の天敵のような存在ともいえるだろう。

よろしくどうぞ。

 

Twitter⇒探偵小沢

僕が探偵になった理由

「どうして探偵になろうと思ったの?」

自分が探偵だと知った人間は、決まってこの質問をしてくる。

それなのに、既に何百回と質問されているであろうこの質問に対して、実のところ、未だに自分の中でしっくりくる回答ができていないのだ。
大体はふざけて「気づいたら探偵やってた」とはぐらかしている。

昨今、テレビドラマや小説、漫画にアニメと人気の「探偵」という職業。言葉の知名度や馴染みはあるものの、それ自体を仕事にしている人間は非常に稀有だ。当然の疑問だろうし、そう質問するのも無理はない。

1番最初にこの質問をしてきたのは、僕の恩師である。
それは10年前のあの日、探偵として雇ってもらえるかどうかの面接の時だ。

既にあまり覚えていないが、多分。「困っている人を助けたいからです」とか「普通の人生では味わえない体験がしたいからです」とか「浮気をするような人間に正義の鉄槌を食らわせたいからです」とか言っていたような気がする。確かにその理由も間違ってはいない。

「もうここで私と話している時点で、君は探偵になる運命だったんじゃないですかね?」

彼にそう言われて、僕は探偵になった。

思うに僕の探偵の原体験は小学生時代にある。
当時、興味のある人や、仲良くなりたい人を観察するのが得意だった。その人と話すのはもちろんのこと、その人が一人でいる時にどんな行動をとるかを観察すると、よりどんな人間かがわかってくる。だから気づかれないように、後をつけるのも得意だった。当時はまだ「ストーカー」という言葉がなかったが、どうやら僕は時代の最先端を行く小学生だったようだ。
さっき小学校の卒業アルバムを引っ張り出してみたら、将来なりたいもの「焼きそば」って書いてあって震えた。大丈夫か俺。

今この文章を書いている最中にも、自問自答しているが、やはりまだ明確な答えは出てこない。
ただ、どんなに辛い現場であっても、仕事を辞めたいと思った事はなかった。そういった意味では、もう10年程やっているわけだし 向いているんだとは思う。

浮気調査の目的

【愛しているから人を傷つけるとはよく言うが、傷つけたから愛せるとも言える】

誰のことばなのか忘れてしまったけれど、僕が好きなことばです。

 

探偵が行う調査の中で一番多い調査の種類は、浮気調査である。その浮気調査を依頼してくる人達の中でも、依頼に至った動機、目的は様々だ。

・浮気をしているかもしれないから調べたい
・浮気相手と別れさせて、パートナーとの関係を修復したい
・浮気相手に慰謝料請求をしたり社会的信用を落として復讐してやりたい
・既に浮気をしているのはわかっているから証拠を撮って有利な離婚がしたい
・自分は離婚するつもりは無いが、もしも配偶者から離婚を切り出された時の保険のため

それぞれの目的達成の為に、依頼者は僕らのもとへやってくる。探偵の料金は高いというイメージがあるかもしれないが、慰謝料の請求や有利な離婚ができれば、実際のキャッシュもお釣りがくることがほとんどだし。何よりも お金には替えられない、精神的な安堵や満足を得たり、人間関係の修復などを手伝えるのも探偵ならではだ。

「人に言えない秘密」を扱う性質上、探偵への依頼や相談はしずらいとは思うけれど、もっと多くの人が気軽に探偵と接触を持てたら、みんなの人生がより捗るはず。それこそ匿名で交流のできるTwitterなんて、相性がいいと思うんですけどね。

 

そうそう。
浮気調査依頼の動機の中で1番多いのが、意外にも「関係修復目的」。

まだまだ世の中、捨てたもんじゃないです。