月別アーカイブ: 2018年5月

ディズニーランドの浮気や不倫

探偵である僕の ディズニーランドやディズニシーの印象は「夢と魔法の世界」ではなく…

「浮気や不倫の世界」だ。

カップルや家族連れで賑わうディズニー。実は探偵は、みんなが思っている以上に仕事でディズニーリゾートへ行く事が多い。いわゆるディズニー不倫(浮気)デートだ。

しかもみんな大好きホテルミラコスタやアンバサダーホテル、ランドホテルもお泊り不倫ディズニーの宿泊先になっているのである。夢も希望もあったもんじゃない。

ディズニーランドの公式ホテルは、いわゆるラブホテルではない。そういうホテルの場合での不貞の証拠としての立証には、客室から出てくるところとチェックインとチェックアウトをフロントで行っている一連の流れを映像で納める必要があるのだ。

ここだけの話、探偵からするとディズニーのホテルは少し厄介だ。まずキャストのホスピタリティが高すぎるが故に、探偵としての動きを警戒されるまでの時間が極端に短い。そして何より構造が一般的なホテルと大きく異なり、出入り口やホテルの利用ルールが複雑な上、ディズニーランドやディズニーシーと関した要素まで存在する。これらの理由から、手ごわい現場となりやすい。

 

しかし、何を隠そう小沢は
ディズニーがめちゃくちゃ好き なのである。

 

「小沢君、ディズニーが現場なんだけど、助けてくれない?」という連絡が入ってくるのだ。そしていまだにディズニー案件で失敗した事は一度もない。成功率100%。それがディズニー探偵小沢だ。

 

なんかディズニーって文字をたくさん打ってたら、ディズニー行きたくなってきたから、僕がいかにディズニストなのかを少し語らせてくれ。

まず「あたしディズニー好きなんですよぉ~」とか言ってるそこらへんの女子より、確実に僕の方がディズニーが好きだ。そういう子とディズニーデートに行くと、僕のハシャギっぷりにまずドン引きする。 僕は基本的にインパするとマリーちゃんの耳をつける、これは基本中の基本だ。あまりに似合いすぎているせいで「もう小沢さんそれ本当に耳生えているみたいですよ!」と各方面から絶賛の嵐である。【お家に帰るまでがディズニーです】という格言に則り、電車で耳をつけたまま帰宅した事だってある。マリーちゃんの耳をつけてメディテレーニアンハーバーを背に ブラックペッパー味のポップコーンを頬張る俺の後ろ姿とか最高。

一番好きなアトラクションは「カリブの海賊」。過去に一日で最高12回連続で乗った事がある。カリブの海賊が好きな人に悪い人はいないって、じっちゃん(探偵ではない)も言ってましたし。 デイヴィ・ジョーンズの霧を潜ってから バルボッサが登場して「The Medallion Calls」のBGMが流れてくる下りとか泣きゲロ吐いちゃう。序盤のブルーバイユーの横を通り過ぎていくあたりの雰囲気とかもマジでヤバい、左側の小屋に住みたいと本気で考えていた時期がありました。あまりにも好きすぎるもんで「カリブの海賊」のあの独特の水場の空気感やにおいみたいなものを、自宅でも堪能できないものかと思って、小さなスポイトを持って行って 船の下の水を数滴採取して持って帰った。自分の部屋で「カリブの海賊」のウォークスルーBGMを流しながら部屋を真っ暗にしつつ、その水のにおいを嗅ぐと、もうそこは僕だけのカリブ海。脳内アトラクションにシングルライダーしまくっていた。それでは飽き足らず、カリブのにおいのする液体を水で薄めて、外出する時に香水として自分に振りかけていた時期まである。個人的には大好きな香りだったので(小沢ブランド:カリブブルーオム)わりと気に入ってつけていたのだが、ある日、友人の西沢君に「おい、なんかさっきからここらへんプールの塩素のくさい臭いしないか?」と言われてからは自重する様になった、もちろんその場では知らぬフリをした。

ショーを観たら泣く。もう泣く。感動で涙がこぼれるとかいうレベルではなく、少し嗚咽がする位に泣くのだ。 マーメイドラグーンシアターなんて行くと、自分の向いの前方の人たちとか普通に僕見て引いてるし、BBBなんて観たあかつきには、僕の涙腺はおしまいなのである。

ディズニ―は音楽も素敵なのだ。毎年開催されるディズニ―オンクラシックだって、もう10年近く連続で参加している。感動できるディズニー映画の話題になると「どこで泣いた?」とか聞いてくる奴がいるが、そりゃもう決まってんだろうが。一番最初に星に願いをのBGMと共にシンデレラ城の上空に花火が上がるあの映像で既に泣いてんだよこっちは。

あと分かる人しか分からないだろうけど僕はクラブ33のメンバーです。

 

ところで何の話をしてたんだっけ?

探偵の職務質問

職務質問。それは国家権力。

職務質問。それは国民的エンカウント。

おそらく普通の人が経験するであろう、一生分の職務質問を僕は既に受けている。いや、そんなもんじゃない、ゆうに100回は超えている。それは僕の見た目が怪しいとかそういう理由では決してない。そこ、不審者っぽいとか言うな。

張り込みをしていると場合によっては長時間同じ場所にとどまることになる。すると不審に思って警察に通報する人がいる。見慣れない男が数時間も同じ場所に居たら、そりゃ今のご時世そう思うのは至極当然だ。

張り込み現場は「周辺の警戒度」というものが存在する。これは対象者を追っている時に抱かれる探偵に対しての警戒度とは異なり、近隣住民による不審者に対しての警戒度を指す。もうさんざん経験しているせいか、警察に通報されたであろう瞬間というのは、なんとなくわかる。

 

警察「こんばんわー」

小沢「こんばんわ」(挨拶しながら免許証を差し出す)

警察「あ、もしかしてお仕事?」

小沢「そうなんですよ。やっぱ通報入っちゃいましたかね?」

警察「うん。だってお兄さんもう4時間くらいずっといるでしょ?」

小沢「ええ。ちょっと手こずってまして…」

警察「どこの宅を張ってんの?」

小沢「それは言えませんね」

警察「だよね」

小沢「どこの家から通報入りましたか?」

警察「それは言えないね」

小沢「ですよね」

警察「まぁ、上手いこと言っておくよ、あんま目立たないようにね」

小沢「はーい、ありがとうございます」

 

優しい警察の方だと大体はこんな感じのやり取りだ。エリアにもよるが警察の知り合いも結構増えた。「小沢くん、また君か」という様な、名探偵コナンや金田一少年の事件簿でよく警察の人間が言う様な台詞を実際に言われることもしばしばあるのだ。

とはいえ、探偵にとっては通報されるのはあまり喜ばしい事ではない。警察官の人間性にもよるが、やり取りをしている時はかなり目立ってしまうし、場合によっては移動を余儀なくされ、張り込み場所が潰されることもあるからだ。その為、通報はできるだけ避けなければならない。

小沢独自の通報防止テクニックは色々あるのだが、一番得意としているのは【ミーちゃんファインダー】である。やり方は簡単、まずは挨拶だ。張り込み現場周辺が民家であればピンポンを押すし、家の出入りで人を見かければ躊躇なく声をかける。そして名刺を渡すのだ。もちろん本物の探偵の名刺ではない、偽の名刺だ。そこにはこう書かれてある。

 

大手ペットショップ特約店 ペット探し本舗

 

そう、僕はペットを探してる業者なのだ。そして写真を見せながら「この猫を見かけませんでしたか?」と聞く。見かけるはずがない、だって長野の祖母の家の猫だし。それでまたこいつが可愛いんだわ。(ミーちゃん)

こういったテクニックを使って、安全な張り込み環境を確保するのも探偵の腕の見せ所なのである。意外と近所のおばあちゃんとかとも仲良くなったりできるからおすすめだ。

 

しかしよくよく考えてみると探偵になる以前も、僕は職務質問を受ける事が多かった。

道端を歩いていて、警官を見かけたら、目が合った瞬間に一瞬だけ「あ!やべ!」的な表情をして、さりげなくUターンをしながら軽く逃げようとすると、わりと高確率で「ちょっと君」と呼び止められて職務質問をされる。でも別に何もないわけで、その警官をニヤリと嘲笑いながら立ち去るという高尚な遊びを行っていたせいだ。ってかこの話書く必要あったか?

お問い合わせ

 

探偵についてのご質問、相談したい事がある方はご連絡ください。
秘密は必ず厳守いたします。